投資信託の種類と選択

投資信託を解約するとき、運用会社に支払う信託報酬のほかに、信託財産留保額という費用が発生します。これは中途解約のペナルティと考えてください。支払った費用は運用会社の収入にはならず、ファンド全体にプールされます。

サッカー02
投資信託は多数の投資家から資金を集め、株式や債券を購入して、長期的に運用しています。ここで一部の投資家が資金を引き上げると、運用会社は予定外の株式・債券売却を行なわざるを得ず、計画にない手数料が発生したり、予想しなかった損失を出したりする可能性があります。これはファンドに残った投資家の損失となり、解約した投資家との間で不公平が生じます。このようなことから、中途解約者にも負担を求める制度が生まれました。逆に言えば、できるだけ中途解約者を出さず、運用を安定させるためのシステムでもあります。

 
ただしファンドによって、負担額はまちまちです。一般には預けた資金の0.3%~0.5%が相場とされていますが、最初から無料の場合もあれば、購入後一定期間だけ必要で、その後は無料になる場合もあります。反対に、購入したとき負担を求められるファンドもあります。詳細については投資信託説明書などで、事前に確認することが重要です。

コメント

コメントを受け付けておりません。