投資信託の種類と選択

長期公社債投信とは、償還までの期間が主に10年を超えるような国債や社債を投資対象とする投資信託です。
もともとの投資の狙いが短期売買ではないので、値動きが少なく、損失が生じることも少ないため公的機関や財団法人が、自社の資産運用の一部として購入することが多いです。

 
また、投資対象が債券であることから利息収入も期待できます。
この利息をどのように取り扱うかにより、同一ファンドでも再投資する形式と利払をしてしまう形式の2つの投資信託が準備されています。
両者では、資金留保の金額が違うため、基準価格にも違いが出ます。
外部への資金流出がないので、再投資する形式のほうが基準価格も大きくなります。

 

若い人にはこのような投資信託は人気がありませんが、株式投資に投資資金を集中させている人にとっては分散投資の一環としてこのようなファンドを自分のポートフォリオに入れる価値があります。
株式は、景気が良くなれば全般的に値段が上がりますが、景気が良くなると金利が上昇傾向にあるため債券価格は下がります。

 

このように相反する価格動向を見せる両者をポートフォリオに入れることで、景気の変動時にも慌てず自分の財産価値を維持することができるのです。

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